数回に分けて、アニコムの家庭どうぶつ白書の記事の中にも、
「ラブラドール・レトリーバーを用いた研究からは、カロリー制限をした場合、寿命が延びることがあきらかとなり」と書かれた報告がありました。これに付随して、このブログでも何度か書いていますが断食をのばすと実感します。

断食には、生命機能(遺伝子の発現状態)をリセットする効果があるようです。

断食のメリットとして、
1)内臓諸器官の休息:胃腸、肝臓、腎臓を休め、機能回復させる、
2)過剰栄養分の排出:蓄積した脂肪を代謝させる
3)毒物・老廃物の排出:長年生きていると、脂肪には、様々な「毒素」も蓄積する。脂肪に溶けた「毒素」は、通常の生活では、排出されにくい
4)白血球の増加
5)潜在生命力の賦活
       などが、期待されます。

以上から、内臓諸器官の休息が一番の効果ありで、キャバリアが一番苦手な脂肪の代謝や脂肪に溶けた毒素の排出などを行うことができるのではないでしょうか?

FELIZ NENEのキャバリアは、7日に1回の断食(夜をスープにしてます)をしています。この事も、長寿になるための大きな効果ではないかと思います。

以前あるブログで、松坂牛の生肉を食べているキャバリアを見ましたが、その子は12歳で亡くなりました。生肉を食べていてもそれを消化する器官をいたわる事や年齢に伴うカロリー制限はとても大事なことになります。

どうぞこの記事を見たら、ぜひはじめてください。
飼い主様の意志行動からキャバリアの長寿は始まります!
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