すみません、アップが遅れて…昨夜の食事です!
手作りでは、炭水化物や野菜・肉の割合は大切だと感じています。
特に炭水化物は多く食べさせると肥満や歯石が付きやすくなります。
10の割合のうち、肉類4割・炭水化物3割・野菜3割がいいのかと感じています。
リンゴ酢を入れて肉類野菜を煮ます。
 
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リンゴ酢にあるダイエット効果

リンゴ酸とは、有機酸の1つで、リンゴから見つけられたもの、なつめ、梅干し、リンゴ、梨などにも多く含まれています。
体内では細胞でエネルギー生産をするクエン酸回路でも合成されていますが、栄養が足りている状態、つまり体が疲れていないときは、体内でできるリンゴ酸は、脂肪蓄積に働きます。
一方、リンゴなどの果実やリンゴ酢に含まれ、直接、口にするリンゴ酸は、脂肪燃焼に働きます。

リンゴ酢の食物繊維 ペクチン

リンゴ酢には水溶性食物繊維のペクチンが含まれています。
水溶性のペクチンは、腸内の有害物質を吸着して排泄する働きがあり、便秘の予防や改善、 大腸がんの予防に効果をもちます。
また、腸での栄養吸収を遅らせるため、血糖値の急激な上昇を抑えたりコレステロールの吸収が抑えられることで、糖尿病や高脂血症、動脈硬化、胆石などの予防に効果があります。

リンゴ酢のミネラル カリウム

リンゴに含まれるカリウムは、リンゴ酢でも損なわれることはありません。
カリウムが不足すると、疲労、高血圧、心臓障害などの多くの疾患を引き起こす恐れがあります。またカリウムは余分な塩分を排出するので、疲労防止や高血圧予防に役立ちます。

リンゴ酢はビタミンCを破壊する?

リンゴにはミカンと同量のビタミンCを含みますが、Cの破壊酵素も同時に含んでいます。たとえばリンゴをすり下ろすと、ビタミンCは時間経過とともに少なくなります。
アスコルビーゼというCの破壊酵素は、キュウリ・ニンジン・カボチャ・キャベツ・カリフラワー・シュンギク・バナナなどにも含まれているものですが、これは熱や酸に弱いため、サラダなどの生食ではお酢で破壊を防ぎます。酢酸を含むリンゴ酢が使えるということですね。コールスローにリンゴ酢が使われるのも納得です。
 
パセリはハーブの一種で、料理のつけあわせや、ブーケガルニ、スープの香りづけなど、幅広く使われている野菜です。
パセリの栄養の特徴としては、βカロテン(ビタミンA)ビタミンCが非常に多いことで、その他に、ビタミンE、ビタミンB群、ミネラルも多く含まれています。
まず、βカロテン(ビタミンA)は、人参にはおよびませんが、野菜の中ではかなり上位の含有量です。
βカロテンの効能は、粘膜や皮膚の健康を保ち、外部からのウィルスや細菌の侵入を防いで、抵抗力のある体を作ります。また、光を感じる「ロドプシン」という物質の材料で、眼の機能を守り暗い所で視力が落ちる、夜盲症(とりめ)を予防します。その他にも、βカロテンには、免疫力を高めてガンの発生を抑えたり、心臓病や動脈硬化を、予防する効能もあります。
パセリのビタミンCはβカロテンと同じく、ガン予防の効能をはじめ、コラーゲンの合成を助けて丈夫な皮膚や組織を作ったり、肌のメラニン色素を減らす美白効果などがある栄養です。
 
 
セロリの<効果・効能>
「注目の成分」
ビタミンC・ビタミンB群・カロテン・カルシウム・カリウム・食物繊維・アピイン・ポリアセチレン
便秘解消・食欲増進・疲労回復・肝臓病予防・活性酸素除去・動脈硬化予防・利尿効果

カリウム・ビタミンC・ビタミンB群・ミネラル類・食物繊維などが含まれています。
葉の部分にカロテンが多いので、食べる工夫を。
独特の香りはアピインという精油成分で精神を安定させ、
不眠やイライラにも有効であるとともに、高い抗酸化作用もあります。

かぼちゃの<効果・効能>
注目の成分
カテロン・カリウム・ビタミンC・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンE・カルシウム・鉄

活性酸素除去・動脈硬化予防・肌荒れ予防・肩こり改善・冷え性改善

高い栄養価で冷え性に有効
西洋かぼちゃはトップクラスの栄養価を誇ります。
豊富に含まれるカテロンは肌や粘膜、目を丈夫にして免疫力を高めます。
ビタミンEは血行を促進し体を温めるので、冷え性の改善に効果があります。
ほかにカリウム・ビタミンC・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンE・カルシウム・鉄なども含んでいます。


大根の<効果・効能>
「注目の成分」
根:ビタミンC・ジアスターゼ
葉:カロテン・ビタミンC・食物繊維・カルシウム

《部位別に使い分けを》
95%が水分でビタミンCと消化酵素のジアスターゼが豊富。
ジアスターゼは熱に弱いので、生のまま食べるのが効果的。葉にはカロテン、ビタミンC・カルシウム・食物繊維がたっぷり。
辛み成分イソチオシアネートには抗ガン作用がある。だいこんは先端にいくほど辛みが強くなります。
サラダなら甘い首の部分、煮物は中央部分、おろしや薬味なら先端と、使い分けを。