このフードはVIANDがつくられる基となったフードです

「自然治癒力を高める ドッグ・ホリスティックガイド-病気に負けない体づくり-」に掲載されている、著者ウェンディ・ヴォルハードが開発した手作り食がベースとなっているセミハンドメイドのドッグフードです。
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ウェンディ・ヴォルハード

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Wendy Volhardの経歴

<優れたコンサルタント>
彼女は多くの獣医師、ブリーダー、飼主から認められ、国際的な講演活動を行いながら、様々なテレビやラジオのトークショーにも出演しています。
有名なイギリスの自然史博物館でも講演の実績があります。
過去30年以上にわたりトレーニングクラス、スクール、講演、セミナーを通して、多くの飼主に、ホリスティックケアーを教えてきました。
<ドッグホリスティックガイドはじめ5冊の共著者>
彼女は「the Dog Writers' Association of America」(DWAA)/米国 ドッグライターズアソシエーション」から、これまで4度の受賞を受けています。
自然治癒力を高める ドッグ・ホリスティックガイド-病気に負けない体づくり-

この食事は、単なる栄養学を学んだうえでの机上の理想論や、それぞれの時代の流行を追ったものではなく、実際に小型犬~超大型犬に至る犬種の繁殖、トレーニング、そして彼らが一生を終えるまでの長い時間を何世代も共有しながら、30年以上もの間、厳密な臨床試験を繰り返して確立されたものです。

ドッグホリスティックガイドの始まりの言葉
例えば・・・
アレルギーが心配で、手作り食に変える。
アレルゲンと考えられる原材料を全て排除し、何種類かの材料をもとに、栄養バランスを考慮したアレルゲンフリーの手作り食を作る。
飽きの無い食事を楽しませてあげるために、それなりに食事内容を変えながらいろいろ与え続ける。

このような飼い主様も、実際にいらっしゃるとは思いますが・・・

その手作り食は、長期的に見て本当に栄養が欠乏していないでしょうか?

NDF2のもととなるナチュラルダイエットと呼ばれる手作り食が紹介されている著書「ドッグホリスティックガイド」には、栄養学的欠乏がアレルギーにつながっているケースが多いということが「本書の始まりに」書かれています。
先ほどのように、毎日愛犬のためにと思いながら、頑張ってアレルゲンフリーの食事を作り与えていたものの、結果的に栄養素の欠乏が生じアレルギーになってしまったのでは本末転倒と言えますが、あり得る話として本書紹介されています。

全てに当てはまるわけではありませんが、ドッグフードや手作り食系フード、そして手作り食の本が世の中にあふれんばかりに存在し、全てが良いフードや食事として案内されている中で、これはとても良い発信内容だと感じます。

ドッグフードを与えていても手作り食を与えていても、もし良くない栄養状態が続いていたとすれば、アレルギー始め、時には生死に関わる病気が引き起こされる場合もあります。

今は、見た目も血液検査をしても問題も無く、大丈夫だと思っている愛犬でも、何年か先におかしな点が見られるようになるかもしれません。

一般の飼い主様も私たち業者にとっても、いつもそのような事を頭の隅に残しておくことが大切であるということを本書は気付かせてくれており、その中での健康管理の大切な一部分として、ナチュラルダイエットという手作り食が紹介されているのです。

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<NDF2とは>NDF2は、ドッグホリスティックガイドに掲載されている、著者ウェンディ・ヴォルハードが開発した手作り食がベースとなっているセミハンドメイドのドッグフードです。本書に紹介されている「ナチュラルダイエット」と呼ばれる手作り食の場合、それぞれ内容の異なる「朝食」と「夕食」が1日の食事として紹介されています。この食事は、単なる栄養学を学んだうえでの机上の理想論や、それぞれの時代の流行を追ったものではなく、実際に小型犬~超大型犬に至る犬種の繁殖、トレーニング、そして彼らが一生を終えるまでの長い時間を何世代も共有しながら、30年以上もの間、厳密な臨床試験を繰り返して確立されたものです。
彼女は、この食事をより多くの飼い主様に伝えるために、出来る限りもとの手作り食と同じ状態でできあがり、同じ結果が求められるもので、ある程度保存のきくようにドライフード化したものを開発しました。そして生まれたのが、このNDF2(ナチュラルダイエットファウンデーション2)です。

原材料
妥協はありません。ビタミンやトレースミネラルなどの微量栄養素についても、USDAが認める加工方法に従い製造されているものだけを使用しています。また、どのような材料を使っているかも重要ですが、ほんとうに新鮮なままの材料をすりつぶして混ぜ合わせ、すぐに袋詰にされてしっかりと保存されているものは、袋を開けた時の香りが一般のドッグフードとは別物です。

オート麦、ふすま、チキンレバー、小麦胚芽、リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、ブリューワーズイースト、乾燥リンゴ、ニンジン、糖蜜、卵、ひき割りソバ、ベニバナオイル(オメガ6)、タラ肝油(オメガ3)、パセリ、ケルプ、アルファルファ、バードッグルート、ダンデライオンルート、ガーリック、ジンジャー、ユッカ、けいそう土、ビタミンC(アスコルビン酸カルシウム)、ビタミンE、ナチュラルミックストコフェロール(ビタミンE)、モンモリロナイト、(発酵)プロバイオティクス:ラクトバシラスアシドフィラス、バシラスサチリス(枯草菌)、ビフィドバクテリウム、ビフィドバクテリウム‐ロングム、エンテロコッカス‐フェカーリス、ユッカシジゲラ、キレート亜鉛、マンガン、鉄、銅、コバルト、ビタミンB(塩化コリン)、ナイアシン、リボフラビン、パントテン酸カルシウム、チアミン、ピリドキシン、ビオチン、ビタミンA、K、D3、セレン酸ナトリウム


NDF2(ナチュラルダイエットファウンデーション2)には、コーン、ライ麦、グルテンミール、大豆、ホウレンソウ、セロリ、ピーマン、トマト、人工防腐剤、人工着色料、トランス脂肪酸、遺伝子組換え食品は含まれておりません。

原産国
アメリカ

成分値
粗タンパク 15%以上、粗脂肪 7%以上、粗繊維 8%以下、粗灰分5%以下、水分 10%以下
代謝エネルギー(ME):MOISTURE 8.6%として
   2.73 KCAL ME/GRAM(AS-FED)
   3.00 KCAL ME/GRAM(DRY MATTER)
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現地(米国)での販売方法
<少ロット製造⇒冷凍保管> 
米国では、ドッグフードとしては極めて少ない量が製造されており、製造後すぐに冷凍保管されております。
<店舗在庫無し>米国ではペットショップでNDF2が販売されているのを見かけることはありません。
NDF2を推奨し、案内する業者はいますが、そこには在庫はされていません。
製品はすべて、製造後すぐに冷凍保管されている“Volhard Dog Nutrition(ヴォルハード・ドッグニュートリション)”から、注文した飼い主の自宅へと直送されています。

このような方法により製品はいつも新しいものが出回り、保存料を使用しないでも酸化や劣化を防ぐ事ができますので、NDF2の開発者であるWendy Volhard(ウェンディ・ヴォルハード)の求めるホームメイドの理想の食事=ナチュラル・ダイエットに最も近づけることができるのです。
※ただし米国でも輸送は通常の陸送です。短期間(数日間)の常温での管理は、製品の品質低下やバクテリアの繁殖などの問題をまねかない事がテストにより確認されています。

Q&A( by Wendy Volhard
グレインフリーのドッグフードについて
現在、アメリカにおいても、グレインフリードッグフードはトレンドです。
少数の犬にはいいですが、適さない犬も多くいます。
犬にとってグレイン(穀物)は、甲状腺の機能を正常に維持し、良好な便の形成と排泄にも必要です。
特に皮膚に関しては、全体の酸やアルカリのPHバランスが大切であり、正常なバランスを維持するために必要です。
これらのことから、NDF2ではOatsとBuckweatを使用しています。
もし、病気の犬がグレインを消化しきれない場合などに限り、しばらくの間グレインフリーは良いと思います。
犬種に限っては、特にバーニーズマウンテンドッグにはグレインフリーはお勧めできません。
※※グレインフリーはドッグフードの世界では「穀物不使用」の意味になります。

NDF2に加える水について
もっと水気の多いフードが好きな犬であれば、さらに足しても構いません。
(※ただし、あまりに多く足しすぎる事は良くありません。この件に関しても、バーニーズマウンテンドッグなどは、より水分の多いものを好むそうです。)

ナチュラルダイエットでは、もともとAM(朝食)とPM(夕食)がありますが、その根拠は?
やはり、よい吸収を求めるには1日1回でなく、2回の方が良いためです。

NDF2はオールステージですが、老犬用のレシピはありますか?
ありません。一生大丈夫です。
ただ病気がちな犬の場合は別です。

何を与えているかによると思いますが、日本では肝臓や腎臓の血液検査数値の悪い犬が多くいます。NDF2は?
バランスの取れたフードであり、これを与えることで改善されます。

7日目にタンパク質を変えるということですが、canned mackerelやcottage cheeseを7日目のタンパク源に選んだ理由は何ですか?
肉のタンパク質は、腎臓でプロセスされます。そのタンパク質から生まれる無駄(ニトロゲン)は、腎臓のフィルターでろ過されます。
当然、愛犬の健康維持のために腎臓の機能は非常に大切ですが、タンパク質を1週間に1度変えてやることで、フィルターにかかるアミノ酸が違ってきます。
本にも書いてあります。
8日目はまたもとに戻しても大丈夫です。

NDF2が使用しない原材料の中で、ライ麦、セロリ、ピーマン、トマトを使用しない理由は?
これらは長い間与えると、消化作用に支障を起こしたりアルルギーを生むため使用しません。

※※下記で販売していますが、初回は数量限定です。
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