今回は11月18日生まれの子が飼い主様が決まっておらず、24日生まれの子と一緒に健診をワクチンに行ってきました。

今日は新燃岳の噴煙が風向きでこちらにもへ!!・・・灰の事です
車のフロントガラスが・・・道路が・・・
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曇り空なので噴煙がはっきりと確認できません。

5匹ともに、心臓・関節の異常はありません。ヘルニア・出べそもありません。
診察台で固まる子はいましたが、震える子はいませんでした。
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なぜ、9種混合ワクチンを打つのか??

こちらでは、レストスピラの感染があるので犬レプトスピラ病の予防のあるワクチンになります。
また、1回目に9種混合ワクチンを打っていれば、次は7種でも5種でも、2回目で終了となるはず。
1回目に5種ですと、地域により感染症の出る物により2回目が8種ですと5種以外の3種のワクチンを再度打をたなければならないので、3回目に8種打つことになります。できれば痛いことは少ない方がいいですね。
犬の混合ワクチンには、デュラミューン・・と・・キャナイン9Ⅱがあります。当方は:キャナイン9Ⅱを接種しています。今までは、何も副作用の出た子はおりません。
でも副作用の出ていることも事実・・・下記のページをご覧ください
http://www.hinataya.com/medicine.htm/ 犬副作用

京都微研 キャナイン-9Ⅱ・・・9種混合ワクチン
【効能又は効果】

犬のジステンパー、犬伝染性肝炎、犬アデノウィルス(2型)感染症、犬パラインフルエンザ、犬パルボウィルス感染症、犬コロナウィルス感染症及び犬レプトスピラ病の予防。
効能効果 犬のジステンパー、犬伝染性肝炎、犬アデノウイルス(2型)感染症、犬パラインフルエンザ、犬パルボウイルス感染症、犬コロナウイルス感染症及び犬レプトスピラ病の予防

用法用量
混合生ワクチンを液状不活化ワクチンで溶解し、その全量を1か月齢以上の健康な犬(妊娠犬を除く)の皮下又は筋肉内に4週間隔で2回注射する。

使用上の注意 【一般的注意】
(1)本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方せん・指示により使用すること。
(2)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。
(3)本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。

【使用者に対する注意】
 誤って人に注射した場合は、患部の消毒等適切な処置をとること。必要があれば本使用説明書を持参し、受傷について医師の診察を受けること。
本ワクチンに含まれる生ウイルスは、人に対する病原性はなく、レプトスピラは、不活化されており感染性はない。

【犬に対する注意】
1 制限事項
(1)本剤の注射前には健康状態について検査し、次のいずれかに該当すると認めた場合には、注射しないこと。
 ・重篤な疾病を認めたもの。
 ・以前に本剤又は他のワクチン注射により、アナフィラキシー等の副反応を呈したことがあるもの。
 ・妊娠中又は妊娠の可能性のあるもの。
(2)3か月齢以下の若齢犬では副反応の発現が多いため、飼主に対しその旨を十分に説明し、飼主の理解を得た上で注射し、その後の経過観察を十分に行うこと。
(3)対象犬が、次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質等を考慮し、注射の適否の判断を慎重に行うこと。
 ・発熱、下痢、重度の皮膚疾患など臨床異常が認められるもの。
 ・疾病の治療を継続中のもの又は治癒後間がないもの。
 ・交配後間がないもの又は分娩直後のもの。
 ・明らかな栄養障害があるもの。
 ・高齢のもの。
 ・他の薬剤投与、導入又は移動後間がないもの。
 ・飼主の制止によっても沈静化が認められず、強度の興奮状態にあるもの。
 ・1年以内にてんかん様発作を呈したことが明らかなもの。
(4)副反応(アナフィラキシー等)による事故を最小限にとどめるため、本剤注射後しばらくは観察を続けること。帰宅させる場合は、なるべく安静につとめながら帰宅させ、当日は帰宅後もよく観察するよう指導すること。
(5)注射当日から2~3日間は安静につとめ、激しい運動、交配、入浴又はシャンプー等は避けるよう指導すること。

2 副反応
(1)本剤の注射後、一過性の発熱、疼痛、元気・食欲の減退、下痢、嘔吐、注射部位の軽度の腫脹及び硬結等を示すことがある。
(2)過敏体質のものでは、まれにアレルギー反応[顔面腫脹(ムーンフェース)、掻痒、じんま疹等]又はアナフィラキシー反応{ショック[循環障害(体温、血圧の低下、可視粘膜蒼白、貧血等)、意識障害(虚脱、、ふるえ、けいれん、失禁等)、呼吸障害(呼吸速迫、呼吸困難)]}が起こることがある。
(3)副反応が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けるように指導するとともに、副反応に対しては適切な処置を行うこと。
3 相互作用
 本剤には他の薬剤を加えて使用しないこと。

4 適用上の注意
(1)注射部位を厳守すること。
(2)注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く。)。
 なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。
(3)ワクチン容器のゴム栓は消毒し、無菌的に取扱うこと。
(4)滅菌済みの注射針をゴム栓から刺し込み液状不活化ワクチンを乾燥ワクチン瓶に注入すること。
(5)溶解したワクチンを注射器内に吸入する際は滅菌済みの注射針を使用すること。ゴム栓を取り外しての使用は、雑菌混入のおそれがあるので避けること。
(6)注射部位は消毒し、注射時に注射針が血管に入っていないことを確認してから注射すること。
(7)注射器具は1頭ごとに取り替えること。
(8)注射後免疫が得られるまでの2~3週間は、他の犬との接触を避けるよう指導すること。
(9)免疫抑制剤を用いて治療された犬はワクチンの効果が阻害されることがあるので注射時期を考慮すること。
(10)移行抗体価の高い個体では、ワクチン効果が抑制されることがあるので幼若な犬への注射は移行抗体が消失する時期を考慮すること。
    

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